8月の食育

ばんびぐみ

ラップおにぎり作り

「おにぎり作りがしたい！」というリクエストからおにぎり作りの食育を行いました。
午前中に米とぎをし、おにぎりの具材の昆布を水にもどすところを観察してもらいました。
洗米は以前にもやったことがあるからか、上手にゴシゴシと洗うことができていました。
おやつの時間に炊飯器を開けると、わーっと嬉しそうな顔を浮かべるばんびぐみさん。
鮭・昆布・梅干しの中から好きな具材を選び、おにぎり作りスタートです。
最初は難しそうに作っていた子も、作っていくうちにどんどん手馴れていき、たくさんのおにぎりを作ってモリモリと食べていました。

ぱんだぐみ

味噌づくり完成

6月にみんなで仕込んだ味噌が無事に完成したので、完成した味噌を味わう食育を行いました。
どう食べたいか事前に話し合った結果、スティック野菜につけて食べてみることに。
スティック野菜を準備するために初めてのピーラーにも挑戦しました。
「きゅうりより人参のほうがかたいね」など、違いを感じながらみんなとても上手に皮をむくことができました。
食べやすい大きさにカットし、そのまま保育室で茹でて昼食としていただきました。
味噌をそのまま食べてみたり、みそマヨにして野菜につけてみたりと、それぞれの食べ方で存分に手作りの味噌を味わえたようです。

きりんぐみ

パエリア&サラダ作り

前回の食育で包丁を使用して野菜を切ると、「もっと包丁を使いたい」と子どもたちから要望が多くありました。
そこでたくさん切りものをしてお昼ごはんにパエリアとサラダを作ることに･･･。
野菜を切る順番は子どもたちで決めました。
「小さく切るの上手だね」「待っててくれてありがとう」など、友だちと声を掛け合う姿に頼もしさを感じました。
野菜を切りながら硬さや香りに気づき、食材を炒める美味しそうな香りや音にわくわくした様子の子どもたちでした。
出来立てのパエリアをフーフーと冷ましながら頬張り「おいしー」「サラダもおいしいよ」と、笑顔のランチタイムを過ごしました。