5月の食育

こあらぐみ

もも缶でジャムづくりのお手伝い

おやつのパンケーキに塗る桃ジャムづくりを、こあらぐみの子どもたちがお手伝いしてくれました。
ジッパー袋に入れたもも缶のももを1人ずつに渡すと、「おいしそうだね」「はやく食べたいね」と早速食べたい気持ちがふくらんでいるようでした。
りすぐみのときにもジャムづくりのお手伝いをしたのですが、指先に力を入れたり手のひらで押したりと、手指の器用さに成長を感じました。

ばんびぐみ

そら豆をむいて食べてみよう

旬を迎えたそら豆の豆出しをして、その場で茹でて味わいました。
はじめに『そらまめくんのベッド』という絵本を読むと「あのそら豆ふかふかかなぁ」と、これからむくそら豆を指さしわくわくした様子のばんびぐみの子どもたち。
そら豆を手に取ると「どうやってむくの？」と友だちや保育者が豆出しをしているのを見て考えながら挑戦していました。
力いっぱいねじってみたり押してみたり･･･
豆の外皮が破れて中の豆が顔を出すと「むけた！」と嬉しそうに見せてくれました。
茹で上がったそら豆を食べた子どもたちからは「おいしい」「ちょっと苦手だった」とそれぞれの発見の声が聞こえてきました。
これからも旬の食材と親しんでいきたいと思います。

ぱんだぐみ

大豆について学ぼう（納豆作り）

『柔らかく煮た大豆に納豆を少量混ぜ、24時間置くと大豆も納豆に変化する』
という性質を利用し、ぱんだぐみでは6月に行う味噌作りの導入として、大豆について学びながら納豆を作る食育を行いました。
まずは大豆がどのように育つのか説明し、様々な種類の豆に触れたり観察したりしました。
観察の後はいよいよ納豆作り開始です。
刻んだ大豆と納豆を紙コップの中で混ぜたら仕込みは完了！
完成した納豆は翌日のおやつの時間にいただきました。

きりんぐみ

ハンバーガーづくり

きりんぐみの子どもたちのリクエストにより、ハンバーガー作りを行いました。
トッピングはレタス・トマト・チーズ、ソースはBBQソースと照り焼きソースの2種類。
それぞれが思い思いのハンバーガーを作りました。
最初から最後までみんなの力を合わせて作ったハンバーガーのおいしさは格別だったようで、大きな口を開けて一瞬で完食！
みんなそろっておかわりまでおいしく食べました。