おたよりinformation
7月の保健だより
緊急事態宣言が解除されて早くも1ヶ月が経過しました。子どもたちも保育園生活に慣れ、おともだちと楽しくあそぶことができています。まだまだ新型コロナウイルス感染者が都内でも多く出ているため保育園でも引き続き、できる限りの感染症対策に努めていきたいと思います。また、本格的に暑い日が続くことが予想されますので熱中症には十分に気を付けましょう。
水遊び・プールあそびについて
今年も子どもたちの安全を第一に考えてプール・水遊びを実施させて頂きます。新型コロナウイルス感染症対策を十分に行っての実施となりますので例年のように毎日実施することが困難となる場合がございますのでご了承をお願い致します。安全に実施するために以下の点にご協力お願い致します。
- 絆創膏を貼っている際には貼っている部位とケガの状況を保育士または看護師にお伝え下さい。
- 出血や滲出液を認めるケガの場合はケガの悪化や他児への感染を考慮しプール及び水遊びをお断りさせて頂く可能性がありますのでご了承お願い致します。また、ホクナリンテープやその他の保護テープにつきましては誤飲防止のため原則外しての実施となります。外してはいけないテープ類を貼布の際には事前に保育士または看護師にお知らせ下さい。
- 体調不良時はプール・水遊びを実施することができません。
- 目・耳・鼻・喉・皮膚の病気がある際にはできる限り治療を済ませて下さい。状態によっては園長・看護師の判断のもと見学となる可能性がございますのでご了承お願い致します。体調やその他の理由でプール・水遊びを迷っている際にはお気軽に担任または看護師にご相談下さい。
- 身体に発疹やイボ、食欲不良等がある際には担任または看護師にお知らせ下さい。
- 新型コロナウイルス感染症だけではなく、これからの時期には三大夏風邪と言われるプール熱(アデノウイルス感染症)、手足口病、ヘルパンギーナが流行します。また、接触が多くなるため頭シラミも増える時期です。病気の早期発見と感染拡大防止のために気になることがあれば教えて頂きたいと思います。水いぼにつきましてはB書類(保護者に記入して頂く証明書)を提出して頂ければ治療が済んでいなくてもプール・水遊びは実施できます(感染対策は実施させて頂きます)。