おたよりinformation

2月 給食だより

ストック食品の上手な活用法

ストック食品(備蓄食品)は、災害時だけでなく、毎日の食事にも活かせます。日常の生活で使う食品を少し多めに買い置きして、賞味期限が切れる前に食べ、使った分だけ買い足すことで常に一定量の食品を家庭に備蓄しておくことができます。ストック食品は、子どもが食べるものをバランスよく選んで揃えることが大切です。お米は約7日分が残っている状態で買い足すと良いでしょう。

豆をまく理由

「節分」とは「季節を分ける」節目を意味し、翌日の「立春」から春が始まります。実際は年に4回節分(立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日)がありますが、日本では1年は春から始まると考えられていた為、旧暦の新年前日である2月の節分が最も重要なのです。

節分には豆をまき、歳の数だけ豆を食べます。昔の人は「まめ=魔滅(まめつ)」とよび、私たちのエネルギー源であり霊力を持つとされる豆で、「病や災い=鬼」を祓い、更にその豆を食べることで力を頂くと考えられていたからと言われています。