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8月の保健だより

猛暑が続いています。子どもたちは、暑さの中でも夢中になって遊ぶので、水分の補給には十分に気を配りましょう。また、夏休みに遠出される方も多いと思います。体調やけがに気を付けながら、楽しい夏の思い出をつくりましょう。

〇熱中症

熱中症は、日射病、熱射病などの総称です。日射病は、戸外で強い直射日光にさらされることが原因で、熱射病は室内でも気温の高い場所に長時間いたために起こることが原因です。

・熱中症の症状

日射病…顔は赤く、呼吸が荒くなります。皮膚感覚は熱く、体温が上がっても汗が出ず、めまい・頭痛・吐き気などを伴います。

熱射病…顔は青白く、大量の汗をかきます。皮膚感覚は冷たく、めまい・吐き気を伴います。

・なぜ子どもは熱中症になりやすい?

子どもは体温調節がうまくできず温度変化の影響を受けやすい、また衣服の着脱も水分補給も一人で行うのが難しいため、容易にかかりやすいです。

車や家の中でも熱中症になります。特に車中では、気温が高くなくても高温になるので、子どもを一人にするのは絶対に避けましょう。

●予防のポイント

・日中は帽子をかぶって外出をしましょう。日除けのあるベビーカーも照り返しで暑くなるので、散歩はできるだけ短時間で切り上げるのがすすめられます。

・炎天下での遊びは、長時間に及ばないよう注意しましょう。海や屋外プールなどの水辺でも、30分毎に日陰で休息をとるようにしましょう。

・肩まで隠れる、吸湿性、吸水性に優れた衣服がおすすめです。

・水分補給は、電解質の入っている経口補水液などの飲み物が良いといわれています。

〇夏に多い感染症

ウイルス感染によって起こる病気になります。感染力も強く、人によっては重症化する病気になります。大人もうつる病気です。必ず受診して医師の診断を受けましょう。

手足口病…手のひら、足の裏、口の中に水疱性の発疹ができ、発熱や下痢を伴う場合もあります。

ヘルパンギーナ…突然の高熱とのどの痛み、口の中の水疱、口内炎が特徴になります。

プール熱…高熱が3~5日くらい続き、のどの痛み、目の充血やかゆみなど結膜炎のような症状が出ます。

流行性角結膜炎…目が腫れ、充血し、目やにや涙が多く出ます。