８月　給食だより

8月31日は「野菜の日」

「8（や）3（さ）1（い）」の語呂合わせから、1983年に制定されました。

野菜はビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれ、健康を維持するうえで不可欠な

食べ物です。ハウス栽培などで通年出回る野菜もありますが、旬の野菜は特に栄養価も旨み

も高く、その季節ならではの身体のバランスを整える効果があります。

また、夏野菜は水分が多く、汗で失われた水分を補給します。夏に不足しがちなカリウムや

ビタミン類などを補うことで、夏バテや熱中症を予防する働きがあるとされています。

「鶏ととうがんのとろとろ煮」

材料〉子ども4人分

• 鶏肉　　 120ｇ
• とうがん　160ｇ
• にんじん　30ｇ
• いんげん　 10ｇ
• だし汁　120ml  
• しょうゆ　 5ml
• 砂糖　　   3ｇ
• 油        　5ｇ 
• 片栗粉　   5ｇ

〈作り方〉

1. 鶏肉、とうがん、にんじん、いんげんは食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に油を入れて熱し、鶏肉を炒めて色が変わってきたら、とうがんとにんじんを入れ軽く炒める。だし汁を入れて野菜が軟らかくなるまで煮る。
3. いんげんは茹でておく。
4. ②が煮えたら③を加え、しょうゆと砂糖で味つけをして、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成♪

☆果実の約95％が水分であるとうがんは、古くから身体を冷やす働きがあると考えられ、解熱やのぼせの解消に使われるなど夏バテにも効果的と伝えられてきました♪