おたよりinformation

12月の保健だより

朝晩の気温が下がり、空気も乾燥してきました。咳や鼻水の症状は出ていませんか?疲れや冷えなどから症状が悪化することが多いので、適度な休息も大切ですね。園では環境調整をしながら、冬の感染症を寄せ付けないようにしてまいります。

 

11月のゆらりんの様子

・・・胃腸炎1名

咳や鼻水の風邪症状、急な下痢や嘔吐のお子さんが多かったです。今月も保健活動にご協力いただきありがとうございました。引き続き早めの受診にご協力お願いいたします。

 

気管支拡張剤(ホクナリンなど)のテープを体に貼って登園される場合について

着替え中に剥がれてしまうことが多いため、登園時に貼付部位を確認させていただきますのでお申し出ください。剥がれる恐れがある場合は上からサージカルテープで固定してください。保育中に剥がれた場合はそのままお返しします。事故防止にご協力お願いいたします。

 

嘔吐、下痢症について

・・・病院受診していただき、登園は医師の指示を頂いてください。

子どもが嘔吐したときの対処

☆まず発熱、便、腹痛などの症状や全身状態をチェックしましょう。(吐いたとき、口の中に吐物が残っていたら取り除いてあげましょう 。うがいが出来る場合は、うがいをさせましょう 。)

☆嘔吐後、次の嘔吐がないか様子をみましょう。(嘔吐を繰り返す場合は脱水症に注意!)

☆30分後くらい吐き気がなければ様子を見ながら水分(湯冷ましやお茶など)を少量ずつ飲ませましょう 。

☆寝かせるときは、吐いたものが気管に入らないように、体を横向きにしましょう。

☆飲んでも吐かなくなったらおかゆやうどんを少量づつ始めましょう。

☆嘔吐が激しく水分を取ることが難しく、脱水が進行してしまうと、ぐったりしたり、おしっこが濃くなったりします。早めの受診を心がけてください。

嘔吐物の適切な処理

・汚物の処理、清掃、消毒を行うときは使い捨ての手袋やマスクを使用する

・嘔吐物や便は布や紙でふき取り、その後、塩素系消毒剤で浸すようにふき取る。

・使用した布や紙はビニール袋に入れて密封して捨てる。

・汚染された衣服はポリバケツなどに入れて1か所に集め汚物を落とし、塩素系消毒剤に10分以上浸すか熱湯消毒(85度以上の湯で1分以上消毒すると感染力はなくなります。)後に洗濯する。

・園で嘔吐があった場合は感染拡大を防ぐため、マニュアルに基づき適切な方法で処理しています。

・園でお子さんが嘔吐してしまった場合、感染の拡大を防ぐため、汚れた衣服はそのままの状態でビニール袋に入れてお返しします。ご了承ください。

※引き続き玩具の消毒と園内の清掃に努めてまいります。

 

身体測定

もも・・・12月3日(金)

すずらん・・・12月6日(月)

さくら・・・12月8日(水)

すみれ・・・12月10日(金)

ひまわり・・・12月17日(金)

ゆり・・・12月20日(月)

嘱託医による健康診断・・・もも、ひまわり(男児)12月16日(木)、もも12月21日(火)