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1月の保健だより
冬に感染症が流行するのはなぜ
昨年は、インフルエンザA型・溶連菌感染症・感染性胃腸炎 アデノウイルス感染症が流行し、同時感染もみられました。
【理由】
①ウイルスの感染力が強くなる
ウイルスは低い気温と湿度が大好きです。気温16度、湿度40%以下になるとウイルスの生存率があがると言われています。
②免疫力が低下しやすい
寒いと人間の体温も低くなり、夏に比べて水分摂取量も減る為、免疫力がさがります。
乾燥でのどや鼻の粘膜の防御機能も低下する為、感染症にかかりやすくなります。
【感染経路】
①咳やくしゃみによる飛沫感染
②感染者との接触、汚染されたドアノブ等からの接触による接触感染
③病原体を含む水や食べ物を介して感染する経口感染
【感染予防】
①手洗いとうがい
②換気と加湿
③栄養と休息
④咳エチケット