おたよりinformation
8月の給食だより
五感で食を味わいましょう!
五感を刺激することは、脳に伝わる情報量を増やして脳の発達を促します。
子どもたちが生活の中で五感をフルに使うのが、「食」の体験です。
食べることはもちろん、調理を手伝う事で食材に触れることも五感を刺激する楽しい体験になります。
大人の2倍も敏感だといわれる子どもの味覚を正しく育てるためにも、食材のおいしさが感じられるような薄味の味つけをこころがけ、五感で味わう習慣をつけましょう。
- 視覚・・・彩りよく、赤、黄、緑、白などを意識しましょう。
- 聴覚・・・食材を煮たり、焼いたり、切る音を聴くと食事の時間を待つ喜びが生まれます。
- 触覚・・・食材を触れて、どんな感触なのかを言葉にしてみましょう。食材への興味が増します。
- 嗅覚・・・食材の匂いや、おいしそうな匂いをかぐと唾液が分泌され、食欲が増します。
- 味覚・・・色々な食べ物の味を体験し、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味などの違いを知ることによって味覚が敏感になります。