おたよりinformation

5月の園だより

近所を歩くと所々で鯉のぼりが泳ぎ、藤の花やつつじの色合い、木々も日々葉の色を変え、目を楽しませてくれる、色合いの美しい季節になりました。

子どもたちは新学期が始まってから1ヶ月が経ち、笑顔が見られるようになり、ようやく緊張が取れてきているのが日々感じられ、嬉しくなります。

保育園ではこの季節、お天気がよい限りお散歩に出かけ、たくさんの自然と友だちになりたいと思っています。

自然の中で体験したことは、様々な感性や情緒を育んでくれます。

また、それぞれ持っている花の赤や黄色、緑、いろいろな色があることや自然界の不思議を伝えてくれています。

子どもたちとのお散歩の中では、色を覚え、美しさに感嘆し、共感しながら楽しみたいと思っています。

この一年、たくさん遊んで、たくさん経験して、笑って、泣いて、悔しい思いをして、時には叱られてシュンとなったことが、記憶にどれだけ残っていくか分かりませんが、人間としての基礎になっていくものと信じています。

子どもと共に、成長して行きたいと職員一同、心を新たに保育に取り組んでいきたいと思います。