8月の給食だより

夏バテ予防のポイント

①ビタミンBを多く含む食材を食べよう

夏場はエネルギーの消費量が増えるので、エネルギー代謝に必要なビタミンB群が不足しがちになります。ビタミンB群には疲労回復の効果があります。食事からビタミンB群を補給しましょう。

◆ビタミンBが豊富な食材◆

豚肉／レバー／うなぎ／枝豆／にんにく／胚芽米

豚肉は、玉ねぎやにんにくなどに含まれるアリシンと一緒に摂ることでビタミンB₁の吸収がよくなります。豚肉の野菜炒めなどもおすすめです。

②夏野菜を取り入れよう

旬の野菜にはビタミンなどの栄養素がたくさん含まれています。特に夏野菜には水分やカリウムが含まれているものが多いので、体の熱をとり冷やしてくれる効果があります。

◆夏が旬の野菜◆

ピーマン／なす／きゅうり／トウモロコシ／トマト／オクラ／ゴーヤ

食欲がわかない時は、カレー味など香辛料や、酸っぱい味付けを試してみるのもおすすめです。