6月の保健だより

梅雨の季節です

天気が変わりやすいので、体調を崩さないように気をつけてください。暑かったり寒かったりするときに、自分で衣服を調節できるよう、子どもが脱ぎ着しやすい服を選びましょう。雨の日が続くと、散歩にも出にくくなり、心もジメジメと落ち込んでしまいがちです。晴れた日は、3密を避けながら、外で発散できる機会をつくれると良いですね。子どもも大人も気分転換になると思います。アジサイやカタツムリ、カエル探しなど、季節を楽しめる「雨の日散歩」も良いかもしれません。長靴をはいてレインコートを着て、外に出るだけでも子どもは特別な楽しさを感じるようです。

予防接種はきちんと受けよう

コロナウイルスの影響で、病院になるべく行かないようにと、予防接種を受けない人が最近増えているようです。子どものうちに接種が定められているものは、どれも重篤な病気を予防するために非常に大切な注射です。かかりつけ医と相談しながら、なるべく人のいない時間帯に受診するなどして、スケジュール通りにすすめていただきたいと思います。

こまめに水分をとりましょう！

赤ちゃんは、のどが渇いても、自分で伝えられません。こまめに水分補給をするくせをつけましょう。

Q　いつ飲ませる？

A　朝起きたとき、夜寝る前、運動の前後、入浴前後など、汗をかく前と後に飲ませるのが良いと

いわれています。

Q　どのくらいの量？

A　一度に大量飲ませるより、コップ1杯程度をこまめに飲ませる方が良いです。

Q　何を飲ませる？

A　麦茶や白湯が望ましいです。ジュースは糖分が多いので飲みすぎに気をつけましょう。

◎便秘予防にも！！

水分をよくとる習慣がつけば、便も出やすくなります。便秘や硬い便に悩んでいる方は多めにとると改善するかもしれません。