おたよりinformation
8月の保健だより
暑い日が続くようになり、熱中症が心配な時期となりました。
体が暑さに慣れていない梅雨明けや急激に気温が上がった日は特に注意が必要です。
普段からの外遊びで体を鍛え、のどが渇いていなくても水分をこまめに摂取するようにしましょう。
熱中症~予防のポイント~
①暑さを避けましょう!
- 室内・・・扇風機やエアコン等で温度調節し、室温をこまめに確認、遮光カーテン・すだれ・打ち水を利用しましょう。
- 外出時・・・日傘や帽子の着用、日陰の利用・こまめな休憩をしましょう。天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える事が良いです。(日差しが強いのは、午前10時~午後2時ごろです。)
- からだの蓄熱を避けるために・・・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用し、保冷剤・氷・冷たいタオルなどで体を冷やしましょう。
②こまめに水分を補給する
室内・外出時で喉の渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)などを補給するようにしましょう。
夏に流行する感染症について
○咽頭結膜炎:アデノウイルスによる「高熱」「のどの痛み」「目の充血」がサイン
○流行性角結膜炎:アデノウイルスによるプール熱より症状が強く、目が開かないほど腫れる
○手足口病:エンテロウイルス、コクサッキーウイルスによる手、足、口に発疹が出る
○伝染性軟属腫(水いぼ):伝染性軟属腫ウイルスによる痛みもかゆみもない、光沢のあるいぼができる
○伝染性膿痂疹(とびひ):原因としては、主に黄色ブドウ球菌によるかゆみの強い発疹が次々に広がる
※詳細は保健掲示板に掲示しておりますので、ご覧ください