おたよりinformation
20211201 給食だより
今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に今年最後の月になりました。一年の最後の日「大晦日」。毎月末を晦日と呼び、一年最後の特別な日に「大」をつけて「大晦日」といいます。大晦日に縁起をかついで食べる年越しそばは江戸時代から定着したといわれており、家族や大切な人の長寿や延命を願いながら食べます。また、新しい年も細く長く過ごし、その年の災いをすべて断ち切るという意味もあると伝えられています。
11月の食育活動について
もも組・たんぽぽ組 野菜に触れる
「おやさいとんとん」の絵本を読み、その中に出てきた、にんじん、たまねぎに触れました。野菜を出すと、「にんじん!」と元気に答えてくれました。もも組はたまねぎを少し重たそうに持ち上げる姿がみられ、たんぽぽ組は野菜をきれいに洗ったあと、たまねぎの皮も上手にむくことが出来ました。
ひまわり組 さつまいもの皮むき
芋掘りに行き、採れたさつまいもで皮むきをしました。大小さまざまな形がありましたが、前回よりも上手にピーラーを使いこなしていました。
皮をむき、水に漬けずに変色したものと子どもたちがむいて水に漬けたものを見せると色の違いに気づいてくれました。
じゃがいもなど難しい皮むきにも挑戦してみてください。