おたよりinformation
20211001 保健だより
夏の暑さもおさまり、秋らしくなってきました。さわやかに吹く風が秋の深まりを知らせてくれます。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあるので、手洗い・うがいや衣服の調節などをして、かぜを予防しましょう。
10月10日は目の愛護デー
子どもの目は毎日発達していて、両目の視力機能は6歳頃にほぼ完成すると言われています。その後に視力が低下するのは、幼い頃の姿勢や体の動かし方が関係しているそうです。自然の中で十分に遊ばせ、外の景色をたくさん見せることで視力が育つといわれています。
こんな見方は危険信号!
- テレビや絵本に近付いてみる
- 明るい戸外でまぶしがる
- 目を細めてみる
- 上目遣いに物を見る
- 目つきが悪い、目が寄っている
- 見る時に首を曲げたり、頭を傾けたりする
このような症状が見られると斜視や弱視の可能性が考えられます。子どもは視力が悪いことを自覚できないため、上記のような症状がないか普段から気にかけて見るようにしてください。
インフルエンザ対策
冬に向けてインフルエンザ対策を早めに行いましょう。
- 食前前、帰宅時に手洗い・うがいをする。
- バランスの良い食事、睡眠をしっかりとる。
- 気温に合わせた衣服の調整をする。
- 部屋の換気をし、人ごみを避ける。
☆インフルエンザの予防接種について☆
ワクチン接種を受けてから抗体ができるまでに約2週間かかるため、10月~12月ごろにはワクチン接種を済ませておきましょう。