おたよりinformation

20210801 保健だより

梅雨が明けた途端に猛暑日が続いています。子どもは『体温調節機能が未熟』『自分で予防行動をとることが困難』『照り返しの影響を受けやすい』ことから、大人よりも熱中症になりやすくなっています。夏に流行する感染症もありますので、子どもの体調変化に注意しながら、暑い夏を乗り切りましょう。

夏バテ

夏バテの大きな原因は、暑さによる食欲低下で、冷たい飲食物の摂取が多くなり、食事のバランスが偏ってしまうことです。また、大量の汗をかくことで体が水分不足になり、熱帯夜の寝苦しさからくる睡眠不足などの条件が重なって、体調を崩す場合が多いようです。

夏バテ予備軍 チェックリスト

□冷たい麺類など、火を通さない料理を食べることが多い

□冷たい飲み物やアイスをたくさんとる

□野菜はほとんど食べない

□冷房の効いた部屋に長時間いて、寝る時もクーラーをかける

□入浴はシャワーで簡単に済ませる

□夜更かしをする

□運動量が少ない

夏バテSTOP!

お家でできる予防法

普段から軽い運動をし、お風呂にゆっくり浸かることで、汗をかく習慣を付けましょう。水分補給は麦茶がお勧めです。室内で過ごす時、冷房は28℃前後、寝る時はタイマーを設定しましょう。また、夏野菜は、体を冷やしてくれるので、しっかりとりましょう。味噌汁も、夏の疲れた胃腸にはぴったりです。

『水分補給』

大人の身体は7割近くが水分ですが、乳幼児はさらにその割合が増え、生まれたばかりの乳児だと、なんと8割近くになります。その分、失われる水分量も多く、こまめな水分補給が必要になります。

・いつ飲ませればいいの?

起床時、就寝前、運動の前後、入浴前後など、汗をかく前と後に飲ませるのがよいでしょう。

・どのくらいの量がいいの?

一度に大量を与えるのは避け、コップ1杯程度の量をこまめに与えましょう。

・何を飲ませればいいの?

病気にかかっていなければ白湯や麦茶などがよいでしょう。糖分の多いジュースや、消化に時間のかかる牛乳、硬度の高いミネラルウォーターは、水分補給という点ではあまり適しません。失われた電解質を補充するときは、経口補水液が役立ちます。