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20260601 保健だより
梅雨の季節がやってきました。温度、湿度ともに高くなり、天気が変わりやすいこの時期は体調を崩しやすくなるので十分に注意が必要です。冬の皮膚トラブルに続いて、特に夏は汗や皮脂、虫刺されによる皮膚トラブルが起きやすいので、気を付けていきましょう。
夏に起きやすい皮膚トラブル
汗かぶれ
汗に含まれる塩分やアンモニアが肌を刺激し、赤みやかゆみを伴う炎症が引き起こされます。
あせも
大量の汗や汚れによって汗管が詰まり、汗が周辺組織に染み出してしまって、赤いぶつぶつが発生します。
とびひ(伝染性膿痂疹)
アトピーやあせも、虫刺されなどを手で触ったりかいたりすることにより、ばい菌が付着し、皮膚がただれたり、水ぶくれになったり、かさぶたになったりします。患部を触った手で他の場所に触れると、感染がさらに拡大したり、他の友だちにうつったりしまうこともあります。ガーゼなどで覆って保護しましょう。
虫刺され
虫に刺された場合は、かかないことが大切です。かいてしまうと傷から菌が入り、悪化することや、とびひになってしまうことがあります。
子どもの場合水ぶくれができやすいです。刺された患部を洗い、痒みが強い時は濡れたタオルや保冷剤などで冷やすと痒みが軽減します。
水いぼ(伝染性軟属腫)
ウイルスの感染によってできる「いぼ」の一種で、ぷつっとした水ほうが体全体に散っていることもあれば、部分的に固まって発症することもあります。治療も可能ですが、半年から3年ほどで自然治癒します。痛みはほとんどありませんが、かゆみを伴うことがあり、引っ搔くことにより内容物が飛び出し、新たな場所に感染が広がってしまいます。感染経路として多いのは、水いぼのある皮膚との接触です。