おたよりinformation

2023年12月

木枯らしが吹き始め風の冷たさに師走を感じる頃となりました。先日は、しだまち秋祭りにお忙しい中、ご参加頂きまして誠に有り難うございました。頂いたアンケートにも多くのお褒めの言葉と忌憚のない率直なご意見やアイデアを頂きました。皆様の想いと子どもたちの成長に繋がるような行事をこれからも目指してまいります。

皆様もご存じのように、児童の権利について定める国際条約【子どもの権利条約】が日本で効力を発生したのは19945月からです。子どもの権利を守ることで、世界中の子ども達が幸せに生きることができるようにつくられました。子どもの権利には大きく分けて「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」があります。子どもは大人と同じように人権がありますが、育つまでには特別な保護が必要ともされています。私達大人は、差別や体罰の禁止、子どもの意見の尊重等を遵守していかなければなりません。子ども達の権利を守るために、今年度の目標として「子どもを受容する」を掲げて取り組んできました。

日々成長する子ども達の話に耳を傾け、子どものために今行うべきことを精査しながら、「笑顔で暮らせる保育園を目指して頑張って行きますので宜しくお願い致します。