おたよりinformation

2月 ほけんだより

保育園での感染対策

新型コロナウイルス感染症に対して保育園では以下のことに留意して対策を実施しています。

健康管理:連絡帳や健康カード(2・3・4・5歳児)より健康状態の把握を行います。そのため、薬を服用している場合や何か症状があれば記入して下さい。普段と違う様子があればこまめに検温し症状の観察を行います。熱がなくても症状によっては迎えの要請をすることがありますのでご了承下さい。

食事:1つのテーブルに座るのは4人までとしています。幼児においては園児による配膳を中止し職員が配膳をするようにしています。声の大きさを考えて話しをするように声掛けを行っています。

手洗い:手洗いの保健指導を定期的に実施し、手洗い時にも声掛けを行っています。最近、蛇口を介してのクラスターが発生したとの報道がありました。その報道を受けて保育園では蛇口の消毒や手洗い後の手指消毒の徹底をしています。保育園には自動の水道も設置しているので自動の水道を優先して使用するように声掛けを行っています。

散歩・外遊び:散歩に行く際には、手洗い場がない時のために水を入れたペットボトルと手指消毒を持参しています。飲水前や帰園する際に手の汚れを落とし、手指消毒を実施してから他児と手をつないでいます。

昼寝:園児と園児の間隔をできる限り空けて頭が互い違いになるようにして昼寝をしています。

活動:3密をできる限り防ぐようにしています。子どもたちにも新型コロナウイルス感染症について保健指導を通じて知識を得てもらい、基本的な感染予防対策ができるようにしています。

以上の対策を実施しています。保護者の方々にもご協力を頂くことが多いかと思いますがよろしくお願い致します。

花粉症の季節がきます!

こどもの花粉症は年々増えています。

熱がないのにも関わらず鼻水やくしゃみが続いたり、目のかゆみがある時はアレルギーが原因となっている場合があります。風邪と花粉症の判別は難しいため症状がある際は病院受診をすることをおすすめします。2月頃から症状が出る子どもが多いです。

花粉症と診断されたら早めに治療を開始したほうがよいでしょう。