3.11　災害教室を行いました

3.11　東日本大震災を忘れない！

9年前の東日本大震災について、風化させないためにも、身近にいた人の体験談や当時保育園勤務をしていた職員の話をしました。

当時の津波の様子や津波後の火災の様子、その後の避難先の様子を写真で見て、驚く子どもたち。

その時、先生たちは何してた？と聞いていくと、25年前の阪神・淡路大震災や13年前の新潟県中越沖地震を体験した職員の話も聞くことができました。

当時はその災害の大きさにショックが大きかったけど、災害を知らない子どもたちにどうやって、自分の身を守るのか、人の命の尊さについても伝えていかなければ！という気持ちで話をしてくれました。

災害の怖さ、命を守る行動、人とのつながりを大切に、この話が少しでも心に残ってくれるよう、語り継いで行きたいと思います。