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2024.12月 給食だより

寒さがまた一段と厳しくなってきたこの頃。冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿にこの一年での成長を感じます。今年も残りひと月となりました。年内最後まで元気いっぱいに過ごしましょう。

12月21日は冬至の日

冬至とは、一年で昼の時間が一番短い日のことを指し、2024年は12月21日になります。別名「一陽来復」とも言い、長く寒い冬が去って、恵みの春がやってくることを願ったと言われています。

①ゆず湯に入る・・・冬至の日にゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に身体を清めるという意味があります。冬が旬のゆずは、香りも強く、邪気を祓ってくれるという考えがありました。また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので「長年の苦労が実りますように」という願いも込められています。ゆず湯は血行を促進して身体を温め、風邪を予防する効果があり、元気に冬を越すために役立ちます。

②かぼちゃを食べる・・・冬至の日に「ん」のつくものを食べると、運がつくと言われています。かぼちゃを含む冬至の七種と呼ばれる「かぼちゃ(なんきん)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん(うんどん)」を食べると、運が倍になりさらに縁起がよくなるとされています。

ぜひゆず湯に入り、冬至の七種を食べてたくさんの健康と運を身につけましょう!