おたよりinformation

2024.11月 園だより

朝夕の空気が冷たくなり、秋らしくなってきました。日中の暖かさは”おさんぽ日和”です。戸外遊びが大好きな子どもたちは「いってきまーす!」と元気に保育園を出発すると、たっぷりと戸外あそびを楽しんできて、園にもどると「ただいまー!」「〇〇いってきたよ!」「〇〇であそんだよ!」と笑顔いっぱい、楽しそうにお話をしてくれます。晴れやかな表情で帰ってきて、手を振ったり笑顔を見せてくれる子どもの姿から、それぞれ充実した時間を過ごしてきたと思うと嬉しくなります。また、急に寒くなる予報も出ており、健康管理に悩まされる日もあるかと思いますが、これからも秋の深まりにつれて少しずつ色づいていく葉を見たり、カサカサになった落ち葉に触れて感触や音を楽しむ等、たくさんの”秋”を感じて楽しみながら過ごしていきたいです。

~読書の秋~

大人にとって「読書」とは物静かなイメージ…でしょうか。子どもたちにとって絵本は「わくわく」「どきどき」たくさんのときめきが感じられるお話の世界。色々な気持ちを感じた子ども達の心は大きく広がっていきます。ご家族の声はお子さまにとって、とっても心地の良いものです。優しく語りかけたり、絵本の中に入り込んで主人公になりきって演じて読んでみたり…。時には膝に座り、ご家族を独占できる嬉しさを感じているかもしれません。きっと、お子様にとってもご家族にとってもかけがえのない時間です。忙しく過ぎていく毎日、ふっと一息つくのもいいですね。