おたよりinformation
2021.7月 ほけんだより
6月下旬より雨の日が多くなり、例年より少し遅めの梅雨入りとなりました。梅雨明け直後は、気温も高くなるため熱中症には注意をしなければいけません。この時期は、熱中症の他にも夏の感染症も出始める時期です。水分補給だけでなく、手洗い・うがいをより一層心掛けていきましょう。
~ 夏かぜ ~
夏に流行する感染症は「ヘルパンギーナ」「手足口病」「ブール熱(咽頭結膜夏)」などが代表としてあり、感染症の種類に応じて登園時に登園届や医師の意見書が必要となります。受診先で診断を受けた際は必ず園までお知らせください。
*ヘルパンギーナ* 38~40℃の高熱が2,3日続く // 喉の痛みが強く食事が摂りづらい // 喉の奥に白いブツブツができる
*手足口病* 口の中や手足、おしりなどに発疹や水疱ができ、痛みやかゆみを伴う // 口腔内にできた発疹により口内炎になりやすく、食事や水分が摂りづらくなる // 発熱することもある
*プール熱* 38℃以上の発熱 // 喉の痛みから食事が摂りづらい // 涙や目やにが多く、目が充血する