おたよりinformation
7月 ほけんだより
熱中症を予防しよう!
<熱中症の危険があるタイミング>
・気温が高い
→皮膚からの熱が放出されにくい
・湿度が高い
→汗が蒸発しにくい
・水分不足
→体内の循環が悪くなって熱を放出しにくい
・急に熱くなった
→体が暑さに慣れていないため、熱の放出がうまくいかない
<熱中症を防ぐポイント>
- 気温や熱中症アラートをよく見る
- 水分補給を前もって行う
- 暑さに体を慣らす
- 無理をしない
<熱中症を疑ったら>
涼しいところへ移動して、衣服を緩めて風通しを良くし、頭を低くした状態で寝かせましょう。そして、塩分・糖分を含んだイオン飲料をこまめに少しずつ与えましょう。
水分補給には常温の水やお茶がおすすめ
暑い日に、冷たい水やお茶はおいしく感じますよね。しかし、冷たすぎる水やお茶を飲み続けると、急激に体温が下がって、胃や腸の機能が低下してしまいます。そうなると、体内への水分吸水率が低下し、たくさん水分補給をしても吸収されずに、体の外に排泄されてしまいます。効率よく水分を体内に吸収できるよう、保育園に持ってくる水筒の中身はなるべく常温の水やお茶をおすすめします。