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2025年2月 給食だより

暦の上では春が近づいていますが、まだまだ寒い日が続きます。
2月にある節分には季節を分けるという意味があり、“季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつける”という意味もあるそうです。
毎日の食事でしっかり栄養をとり、十分な睡眠と適度な運動を心がけながら寒い日を乗り切りましょう。

冬野菜を食べて免疫力を高めよう!

白菜、ほうれん草、大根といった冬に旬を迎える野菜たち。
冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いです。食べたときに冬野菜は甘くておいしいと感じるのはこのためです。
また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。いいことづくしの冬野菜、煮物や鍋など体が芯から温まる料理などに使用して、免疫力を高め風邪などひかないように気をつけましょう。

節分

節分の日は、悪いものや災いを鬼に例えて追い払い、年の数だけ豆を食べて1年間元気に過ごせるよう願いをこめて行う行事です。
保育園では窒息・誤嚥事故防止のため大豆を刻んで提供しています。そのため節分の日に年の数分の大豆を提供することはしないので、ぜひご家庭で食べていただき楽しい時間を過ごしていただければと思います。
その際は、事故につながらないように姿勢を良くして食べることに集中しましょう。