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2025年1月 給食だより

今年も子どもたちに楽しんでもらえる給食や食育を行っていけるよう、調理室一同力を合わせて頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

春の七草
春の七草とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)のこと
1月7日に七草を入れたおかゆを食べると、1年間病気をしないといわれています。
「七草」が今の7つになったのは鎌倉時代のこと、12種類入れていた時代もあったそうです。
※七草の種類や風習は、地域によって違います。

鏡開き
鏡餅は新年に訪れる「年神様」を迎えるためにお供えするもので丸く平たい餅は神が宿るとされた鏡を模しています。
お正月にお供えした鏡餅を、松の内が明けた1月11日にみんなで食べて、健康をお祈りする行事を鏡開きといいます。(地方によっては日にちが異なります)
ちなみに、「開く」というのは「切る・割る」という意味です。餅を切ることは切腹のイメージがあることから、「開く」の文字が使われるようになったという説があります。

おもちは何歳頃から食べられる?
歯が生え揃い、よく噛んで飲み込むことができる3歳前後が目安。
小さく切り、おもちが水分を含んでやわらかくなるお雑煮など、汁物がおすすめ。
噛みながら話さないよう注意し、食べ終えるまで見守りましょう。