おたよりinformation

2025年1月 ほけんだより

あけましておめでとうございます。
新しい1年が幕を開けました。寒さも厳しくなり、空気も乾燥しています。空気が乾燥していることにより、肌や粘膜のバリア機能が低下し、風邪のウイルスやインフルエンザウイルスの体に侵入しやすくなり、感染に繋がります。
空気の換気・加湿と共に、手洗い、うがいをしっかり行い、感染予防に努めましょう。

子どもの肌を守るには

〇やさしく体を洗いましょう〇
体をごしごし洗うと、皮膚を守るバリアまで洗い落としてしまいます。やわらかいタオルでやさしく洗いましょう。

〇お風呂の温度に注意〇
熱いお風呂で体が温まり過ぎると、汗をたくさん書いて皮膚のうるおいが流れ落ちますし、湯冷めをすることもあります。38~40度くらいのぬるめのお風呂に入りましょう。

〇保湿をしましょう〇
乾燥による皮膚トラブルの予防には、保湿をしましょう。油分の多いタイプである軟膏(ワセリンなど)、クリームタイプの保湿剤がオススメです。

換気について
寒さが厳しくなり、暖房をつけて部屋にいる時間が増え、窓を開ける機会は減っていると思います。
風邪やインフルエンザなどの感染予防のためにも、1時間に5分程窓を開けて換気をすることが有効です。ただ窓を開けるのではなく、空気の通り道ができるように窓を開けると、より効率的に換気を行うことができます。