おたよりinformation

2024年11月 ほけんだより

色とりどりの落ち葉、どんぐりや松ぼっくりなど、子どもたちも自然と触れ合う中で秋の季節を楽しんでいます。
朝晩が冷え込んできたこともあって厚着で登園する子も増えてきましたが、日中は意外にも汗をかきます。衣服をこまめに調整しながら、元気に過ごしていきましょう。

歯を守るためには…。
11月8日は、日本歯科医師会が制定した「いい歯の日」です。
歯は、とても大切な体の一部です。歯があることによって、おしゃべりができたり、食べ物を咀嚼し体の栄養源になったり、体のバランスを保つためにも、歯はとても重要な働きをしています。そんな歯を守るためにも、日々の歯磨きやお手入れが重要になってきます。

〇よく噛んでたべる〇
→よく噛むと、唾液がよく出ます。唾液の中に含まれる酵素が、むし歯や歯周病を防ぐ働きがあります。

〇歯磨きやうがいをする〇
→歯を守るために、大切なことは食後のうがいや歯磨きをすることです。
歯を磨くことで歯の汚れを落とせます。歯磨きをするのが難しい場合は、うがいやお茶を飲むことも効果的です。うがいで口の中の食べ物のカスを洗い流せます。
また、食後にお茶を飲むことで、お茶の殺菌効果でむし歯菌の繁殖を抑えることができます。口の中の清潔を保つことで、むし歯や歯周病が予防され健康な歯を守ることができます。

〇歯医者さんに行く〇
→定期的に歯医者さんに行き、歯の状態を見てもらったり、フッ素を塗ってもらうことで、早期にむし歯を発見できる可能性があります。
また、フッ素を塗ってもらうことで歯を強くし、むし歯になりにくくなります。