おたよりinformation

2024年11月 園だより

季節を2つ超えて一段と成長した子どもたち。様々な経験が子どもたちの豊かな心の育ちとなっていかれればと思っています。
幼児期に身についたことはなかなか改善できない事もあり、いつか社会に出た時に役立つように『躾』が身につけられるようにしたいです。『躾は“つ”のつく年までに』一つ、二つ、三つ・・・・・九つ、という事で9歳までに出来ていると、一生出来るようになる。と言われています。
幼児期の躾の基本は3つ!
「挨拶ができる(おはよう・いただきます・ごちそうさま・こんにちは・こんばんは・おやすみなさい・ありがとう・ごめんなさいなど)
「靴を揃える」
「返事ができる(はい・いいえ)」です。

挨拶は人としてのコミュニケーションのひとつ。靴を揃えることは次の人のこと、周りの人の行動に気づけるという事に繋がります。返事は理解しているのかいないのか、相手に伝えること。となります。
人を思いやり、自分を大切に出来る人になって欲しいと願いながら、子どもたちの成長に役立つよう、働きかけたいと思います。