7月の園だより

雨の日も傘や長靴、レインコートを身につける事でとても嬉しそうにしている子ども達に、雨の楽しみ方を教えてもらっている梅雨の季節です。

今年初めて取り組んだ夏野菜の栽培では豊作となり、自然の恵みをみんなで享受しています。園庭の野菜にはけやき組の子ども達が毎日水をやり、収穫するたび、嬉しそうに走ってきては大きな声で「できたよ！とれたよ！見て！」と教えてくれます。ひのき組は植え付けや水やりの手伝いをしながら、花が咲いたり実が生った事を教えてくれます。かえで組は園庭で遊ぶ時に興味を持って観察していて「赤ちゃんトマトができたね。」と喜んでいます。こうめ組やもも組、さくら組は2階のデッキテラスの栽培野菜の葉っぱや実を触ってみたり、匂いを嗅いでみたり…それぞれの形で夏が近づいているのを感じながら過ごしています。

雨の合間の日差しは次第に強くなり、気温が上がってまいりました。今月はゆらりんまつりやプール開きを予定しています。子ども達の身体に無理のかからないように配慮しながら、楽しい夏を迎えたいと思います。