おたよりinformation
1月の保健だより
あけましておめでとうございます。年末年始は楽しく過ごせましたか。年が明けて元気いっぱいの子どもたちの顔を見ることができ、嬉しく思っています。今年も子どもたちが健康に過ごせるように、ほけんだよりを通して病気の予防法などをお伝えしていきます。今年も宜しくお願いいたします。
〇乾燥対策のポイント
湿度が50%以下になると、皮膚の乾燥が始まると言われています。加湿器の使用や洗濯物の部屋干しなどで、室内の湿度調節を行いましょう。皮膚が乾燥するとかゆみを生じ、かゆくてかいてしまうと傷ができてしまう可能性があります。そのため、特に冬場はスキンケアが欠かせません。医師や薬剤師に相談して、子どもの肌質や年齢に合った保湿剤を見つけ、皮膚の乾燥を予防していきましょう。
〇室内環境と換気について
冬は室温20~23℃、湿度40~60%を目安になるべく足元を中心に温め、上半身は温め過ぎないようにすると熱がこもることを予防できます。また、2~3時間に1回、5~10分程度、部屋の対角線上の窓を開けるなどして換気をして、新鮮な空気を取り入れましょう。