おたよりinformation
2月の保健だより
気温が低く乾燥した日が続いています。2月4日は、暦の上では立春で春を迎える時期とされていますが、一般的に1月下旬から2月にかけて最も寒くなるといわれています。生活リズムを整え、よく食べ、よく寝て、よく遊び、健康な体を維持することが感染症の予防につながります。また、調子が悪いときは無理せず、休息を心掛けることも大事です。そして手洗い・うがいをしっかり行い、予防に努めましょう。
〇咳をしているときは…
咳やくしゃみをする時は、病気が広がらないよう周囲への気配りが必要です。子どもと一緒に咳エチケットを守り、感染を防ぎましょう
咳、くしゃみをする時はティッシュペーパーで鼻や口を押さえ(もしくは自分の腕で口を覆い)周りの人を避けて行いましょう。
マスクをして、ほかの人にうつさないようにしましょう。
使い終わったマスクや鼻をかんだティッシュペーパーは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。
〇インフルエンザ
いよいよ本格的な寒さとともに、インフルエンザの流行時期がやってきました。感染を予防するために、もう一度おさらいしましょう。
・インフルエンザとは…
咳、くしゃみによって感染する病気
【症状】
寒気、急な発熱、関節痛、下痢、嘔吐、くしゃみ、のどの痛みなど
・インフルエンザにかかってしまったら…
熱が出た場合はまずは医療機関にかかり、インフルエンザかどうか診断していただきます。感染力が強いので、園では学校安全保健法に基づき、発症した後5日を経過し、かつ、熱が引いてから3日間経過してから、登園可能になります。
※インフルエンザと診断されましたら必ず園にご連絡ください。また、登園時には意見書が必要となります。意見書はゆらりんのホームページからダウンロードできます。ご不明な点等がございましたら、お声掛けください。