おたよりinformation
12月の給食だより
師走に入り、一段と寒さが厳しくなってきました。人の体温は、寝ているときに低下します。体温が低いと免疫力が下がり体調を崩しやすくなるので、体を動かしたりごはんをしっかり食べて体温を上げることが大切です。おすすめレシピにもあるように温かいものを食べて、免疫力アップに努め毎日を元気に過ごしましょう。
忙しい朝のおすすめごはん♪
朝は身支度に加えてごはんの準備にと、余裕がもてない時もあると思います。そんな時には、具沢山の汁物がおすすめです。前日の夕食に多めに作って冷蔵庫に入れておくと、朝は温めるだけでいいので時間短縮にもなり、一品でたくさんの栄養を補うことができます。小さめのおにぎりを冷凍庫にいくつか用意しておくのもおすすめです。温めて朝ごはんにそのまま出したり、スープに入れておじや風にしても良いですね。朝食をしっかり食べ、体のスイッチを入れて一日を元気にスタートしましょう。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」
今年は21日(月)が冬至です。一年で一番昼の短い冬至の日にかぼちゃを食べて、ゆずをいれたお風呂に入ると風邪をひかないと言われています。栄養のあるかぼちゃを食べて、寒さが増す冬に備えようという昔の人の知恵ですね。
大晦日の年越しそば
一年最後の日、大晦日。毎月末を晦日と呼び、一年最後の特別な日に「大」をつけて大晦日といいます。大晦日に縁起をかついで食べる年越しそばは江戸時代から定着したとされ、昔からこの日は「家族みんなが幸せに過ごせますように」と願いを込めてそばを食べます。また、新しい年も細く長く過ごし、その年の災いを断ち切るという意味もあると伝えられています。※諸説あります。