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給食だより

2月は節分の行事があります。
「福は内、鬼は外」と豆をまいて邪気をはらった後に、年齢の数だけ豆を食べると1年間は無病息災で過ごせるといわれています。
節分の翌日は「立春」といい、この日から暦の上では春となりますが、まだまだ寒い日が続きます。
しっかり朝ごはんを食べ、体温を上げて元気に登園しましょう。

👹節分に豆まきで使われることの多い大豆。
豆まきをする由来の他にも、「豆の王様」「畑の肉」とよばれるようにとても栄養価の高い食品です。豆腐をはじめ、納豆、味噌、醤油、大豆油などの原料として、日本人の食生活を支えています。
給食でも毎日のように登場しますので、「今日はどこに出てきたかな?」とお子さんと一緒に話をされるのも良いですね♪

牛乳を積極的に摂ろう!
成長期の子どもたちは成人に比べて骨の成長が活発です。
骨量が増加するこの時期に骨を丈夫にしておくことが、将来に向けて骨粗しょう症を防ぐことにつながります。
丈夫な骨や歯をつくるためには、バランスの良い食事や運動が大切です。特にカルシウムはしっかり摂りたい栄養素です。カルシウムには筋肉の収縮や神経を安定させる作用もあります。子どもが心身ともに健康に育つために日ごろからカルシウムを充分に摂取することを意識していきましょう。
寒い冬には、牛乳の消費量が減るといわれています。それに加え牛乳消費量の1割を占める学校給食が、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校により消費量がさらに落ちている状況です。
毎日寒い中、酪農家の方がおいしい牛乳を生産してくれています。無駄にすることがないよう、私たちも積極的に牛乳を摂っていきたいですね。
いつものみそ汁に牛乳を少し入れると、まろやかになって味もおいしく、体も温まるので寒い季節におすすめです。簡単にカルシウムを摂ることもできるので、ぜひお試しください!