おたよりinformation
ほけんだより 2021年11月
寒く感じる日が急に増えてきて、体調を崩しやすい時期になっています。長袖や、保温性のある衣服で調整して対策をしましょう。
また、空気が乾燥して菌の活動が活発になるので、風邪をひきやすくなります。規則正しい生活で病気に負けない元気な体を作りましょう。
11月8日はいい歯の日
健康な歯を保つためには、歯磨きがとても大切です。
「食べたらみがく」を基本に、1日1回は子どもの歯を見てあげましょう。
虫歯予防の基本は「歯みがき」です。虫歯菌のエサは歯や歯茎に残る食べ物のカスなので歯みがきでキレイにしてしまえば細菌が増えることはありません。
また、歯みがきだけでなく、毎日の食事の回数を決め、間食をしすぎないようにすることでも虫歯を抑えることができます。
インフルエンザの予防接種が始まっています
・予防接種の効果が現れるまで、約2週間かかります。
・小学生までの子は、2回の接種が勧められています。
抗体をきちんと作るために、接種の間隔を3~4週間、空けるようにしましょう。
効果は約5か月間持続します。
予防接種の後に副反応が起こることがあります。接種後は来園せず、自宅での療養にご協力お願い致します。
鼻水のおはなし
季節の変わり目やアレルギーなどにより、子どもは鼻水が出やすくなります。
鼻水の他に、発熱、喉の痛み、食欲不振、黄色や緑色の粘り気のある鼻水が続くなどの症状があれば病院で診てもらいましょう。
小さい子はこまめに吸い取って!
まだ上手に鼻をかめない子は、ティッシュでこまめに拭いてあげたり、鼻水吸引器などを使って吸い取ってあげたりしましょう。また、頻繁に鼻水を拭いていると、鼻の下の皮膚が赤くただれてくるので、その場合は炎症を抑える軟膏を塗ると治りが早いです。
自分で鼻をかめるようになってきたら、片方ずつ、軽くかむように習慣付けましょう。強くかむと、耳を痛めてしまったり、炎症がひどくなることがあります。