おたよりinformation

10月の保健だより

朝晩も涼しくなり、すっかり秋らしくなってきました。体調を崩しやすい時期なので、鼻水や咳が出ている様子も少しずつみられ始めています。秋は、美味しいお米や果物がたくさん実る季節でもありますので、よく食べ、よく寝て、予防・回復につなげましょう。

〇10月10日は目の愛護デー

コロナウイルス 目も入口?

口や鼻を入口に体の中へ入ってくる、新型コロナウイルス。目から入る可能性があるのを知っていますか?

感染している人の咳やくしゃみのしぶきに含まれるウイルスが目の表面についたり、ウイルスのついた手で目を触ったり、こすったりすると体の中に入ってくるのかもしれないのです。

そこで、大切なのはやっぱり石けんによる十分な手洗いです。

手洗いはコロナウイルスだけではなく、インフルエンザなどの他の病気の予防にもなります。こまめな手洗いを習慣にして、ウイルスに負けないように頑張りましょう。

〇秋かぜに注意!

秋は気温差が激しいため、かぜを引きやすくなります。ご家庭では背中を触るなどして確認し、汗をかいているようなら衣服を取り替えてあげましょう。また、手洗い・うがいをこまめに行う習慣を付け、規則正しい生活でウイルスを寄せつけないようにしましょう。小さい子は、一緒に手洗いしたり、お茶を飲んだりして口の中を流しましょう。

〇免疫力アップでかぜ予防!

手洗いやうがいも風邪対策として大切ですが、

免疫力を高めて風邪をひきにくくすることも大切です。

① バランスの良い食事を摂ること

→ ビタミンやカテキンがおすすめです!

② 質のいい睡眠をとること

→ 睡眠直前のテレビや入浴は

  できるだけ控えましょう。

③ 適度な運動をしましょう

④ 体温をあげること。冷やさない。

→ しっかりと湯船につかりましょう。