12月　給食だより

共食の大切さ

年末年始はクリスマスやお正月など行事が沢山あり、特別な料理を通して食への興味が深まる効果が期待できます。また、食卓を囲んで共に食事をとりながらコミュニケーションを図ることは食育の原点であり、「共食」を通じて食の楽しさを実感するだけでなく、食や生活に関する基礎を習得する機会にもなります。

食育の様子

こうめ組はけやき組が遠足で掘ったさつまいもに触れ大きさや形の違いを楽しむ様子が見られました。もも組はさつまいも洗いをし「おいも、ごしごし」と楽しそうに洗っていました。さくら組はしいたけの栽培を始め、日々成長を観察しています。かえで組は箸の練習の前段階として、トング掴みをし、指先を器用に使い活動できていました。ひのき組は自分たちで栽培した小松菜を使いクッキー作りをし、けやき組は自分たちで掘ったさつまいもを使いスイートポテトを作りました。材料を混ぜる所から成形まで行い、思い思いの形に作り上げていました。

12月のおすすめメニュー

餃子の皮で！簡単アップルパイ

〈材料〉　2人分

• りんご　　　　70ｇ
• 砂糖　　　　  10ｇ
• ぎょうざの皮　 4枚
• 揚げ油　　　 　適量

〈作り方〉

• りんごを細かい角切りにし、砂糖と一緒に弱火で加熱する。
• りんごが透きとおりしんなりしてきたら水分を飛ばして、火からおろし粗熱をとる。
• ②を６等分にしておく
• 餃子の皮の上に③を一つ分のせふちに水を付けて半分に折る。
• とじ目をフォークで抑えて閉じる。
• 180℃に温めた油で揚げて、できあがり。

※油で揚げるのが大変なときは、表面に油を塗りトースターで焼いて作ることもできます。

２００℃５～８分くらい

★食への興味をより高めるためにお家でも食育を行ってみてはいかがですか。一緒に料理の楽しさを学ぶことができ、自分も料理を手伝えるという達成感が生まれるかもしれません。★