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給食だより 2021年7月
梅雨明けが近づいてきて、急に気温や湿度が高くなってきました。食欲が落ちやすくなってくる季節ですが、暑さに負けずに栄養や水分をたくさん取り、体調管理を心がけましょう!
夏野菜を食べよう!
夏野菜は水分を多く含み、体温を下げる働きがあります。汗をかいて失われるミネラルやビタミン類も豊富で、だるさや疲れをとってくれます。生食や簡単な調理法で食べられるのもうれしいですね。
●トマト…赤い色に含まれるリコピンは、老化防止やガン予防に有効。
●きゅうり…身体にこもった熱を取り除く作用や、アルコールの代謝を促す。
●なす…ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれ、生体調節機能に優れる。
●おくら…独特のぬめりは整腸作用やコレステロール低下作用があり、体力増強に有効。
冷たい飲み物のとり過ぎに注意
夏には冷たい飲み物をついのんでしまいがち。熱中症予防には大切なことですが、とり過ぎには注意が必要です。清涼飲料には、砂糖が多く含まれているため、疲労感が増し、食欲も低下します。子どもには少し冷やした麦茶や、水分の多い果物・すいかなどを与え、冷やし過ぎには注意しましょう。