おたよりinformation
ほけんだより 2021年7月
暑い季節がやってきました。梅雨明け直後は、さらに暑さが増してきますので熱中症に注意が必要です。
夏をおおいに楽しめるように、温度調節や水分補給、体調管理に気を付けながら暑さに負けない体づくりを心掛けていきましょう。
熱中症について
子どもは大人に比べて体温調節がうまくできず、温度変化の影響を受けやすいです。
また、衣服の着脱も水分補給も一人では難しいため、熱中症にかかりやすくなります。
室内でも熱中症のリスクがあるので、注意していきましょう!
熱中症の主な症状
顔のほてり・呼吸が荒い・吐き気・頭痛・体温が上がっても汗が出ない・だるさ・めまい
熱中症がさらに進むと顔は青白く、大量の汗をかきます。
意識がもうろうとしたり、けいれんを伴います。
~予防のポイント~
●日中は帽子をかぶって外出をしましょう。日除けのあるベビーカーも照り返しで暑くなるので、散歩はできるだけ短時間で切り上げましょう。
●炎天下での遊びは、長時間に及ばないよう注意しましょう。海や屋外プールなどでも汗をかくので水分補給をしっかりしましょう。
●水分補給は、電解質の入っている経口補水液などの飲み物を選びましょう。