おたよりinformation
給食だより 2025年11月
公園の木々の葉も色づき、秋が深まる季節となりました。
今月の給食では、根菜やきのこ、さつまいもなど秋を感じられる食材を使用したメニューが登場します。
さらに、運動会の応援メニューとして海をテーマにした可愛いらしい給食や絵本メニューとして「くだものだもの」のクッキーも登場予定ですのでお楽しみに☆
さつまいもを美味しく食べよう
園では10月に、ぱんだ・きりん組がさつまいも掘りに出掛け、さつまいもを使った食育を行ったり、収穫したさつまいもを給食で使用したりと存分にさつまいもを味わっています。
さつまいもは、エネルギー源となる炭水化物が多く腸内環境を整える食物繊維や、ビタミン・ミネラルが含まれています。
さつまいもの皮や切り口から分泌される白い乳液状の成分「ヤラピン」は、腸を適度に刺激し、便秘解消を助ける作用があります。
また、皮には食物繊維やポリフェノール、ビタミン類が豊富に含まれており、加熱しても失われにくいビタミンCも多く含まれます。
さつまいもの栄養を効率よく摂取するには、皮ごと食べること、アク抜きは短時間にすること、そして蒸すか焼くのがおすすめです。
さつまいものクレープ
材料
さつま芋の甘露煮
- さつまいも・・・1/2本
- みりん・・・大さじ1と1/2
- 砂糖・・・大さじ1と1/2
- 水・・・適量
クレープ生地(約6枚分)
- 薄力粉・・・150g
- 砂糖・・・15g
- 牛乳・・・300m
- サラダ油・・・大さじ1
トッピング
- ホイップクリーム・・・適量
- 黒ごま・・・適量
- コーンフレーク・・・適量
作り方
さつま芋の甘露煮
- さつまいもを一口大に切り、水にさらし、水気を切る。
- フライパンにさつまいも、さつまいもが浸るぐらいの水、みりん、砂糖を入れてさっと混ぜ、中火で煮立たせる。
- さつまいもを裏返して弱火にし、汁気がなくなるまで15分程度煮詰める。(煮崩れしやすいので注意)
クレープ生地
- 薄力粉、砂糖をふるいにかけてボールに入れ、牛乳を何回かに分けて混ぜる。最後にサラダ油を入れ馴染ませる。
- フライパンにお玉1杯程度の①生地を流し中火で焼く。(油はひかなくてよい。フッ素加工のフライパンかホットプレートを使用するのがおすすめ)
- 表は約3分、裏返して約2分焼く2
- 出来た生地にさつま芋の甘露煮やお好みのトッピングをし、クレープを包んで完成。
子供の成長を祝う七五三
11月15日の七五三は、子どもの健やかな成長を祝う行事です。
これまで無事に成長したことに感謝し今後も健やかであるようにとお参りします。
また、七五三に食べる千歳飴には、「千年長生きできますように」という願いが込められており、飴の色も縁起がよい紅白です。
当日は、お赤飯を炊いたり、お祝いの食事会を開いたりして祝います。
11月の食育予定
りすぐみ:かぼちゃもみもみ(28日)
こあらぐみ:うどんづくり(26日)
ばんびぐみ:野菜スタンプ(10日)
きりんぐみ:スーパーの裏側探索ツアー(13日)