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給食だより 2025年7月

梅雨が明けると夏も本番となります。
この時期は体力や食欲が落ちたり、睡眠時間も不十分だったりと夏バテしやすい時期です。
生活のリズムを整えながら、元気に乗り越えていきましょう。
給食では、暑さで食欲が落ちないようさっぱり食べられるそうめんや夏野菜を使った彩り豊かで栄養バランスの取れた給食を提供します。
また、七夕ではそうめんを使用した「天の川スープ」や星の形に型取りした「星ピラフ」など子どもたちに七夕を楽しんでもらえるようなメニューを提供する予定ですのでお楽しみに☆

旬の食材を食べましょう

四季に恵まれた日本では、それぞれの季節に採れたての旬の食材を味わうことで、生活の中に季節を感じてきました。
旬とは、その食材が一番おいしく、栄養価が高くなる時期のことをいいます。
最近では、どんな食材でも1年中食べられるようになりましたが、旬の時期に食べるからこそ本来のおいしさが味わえて、四季の違いを楽しめます。
夏は身体を冷やし、冬には身体を温めるなど、季節に合わせて私たちの体に働きかける食材が多く、食べることで体調を整えてくれる効果をもたらすものもあります。

今月の給食では、夏野菜を多く取り入れたメニューを提供する予定です。
給食では子どもたちに野菜を食べてもらえるよう様々な工夫をしています。
野菜嫌いな子どもも食べやすいように切り方や茹で具合を調整したり、クラスに野菜を持っていき触ったり匂いを嗅いだりして食べてみようかなと興味をもってもらえるような取り組みをしています。
また、肉や魚といっしょに加熱調理するとうま味で渋みや苦味が減り、苦手な子でも食べやすくなります。
ご家庭でも旬の食材を召し上がってみてくださいね。
子どもも食べやすい夏野菜カレーやラタトゥイユがおすすめです☆

夏野菜たっぷりラタトゥイユ

材料(4人分)

  • なす(2本)
  • 玉ねぎ(1個)
  • ズッキーニ(1本)
  • 黄パプリカ(1個)
  • ベーコン(8枚)
  • おろしにんにく(1.5g)
  • 塩(小さじ2/3)
  • カットトマト缶(1缶)
  • 油(大さじ2)
  • こしょう(少々)

作り方

  1. 野菜は全て1cmの角切りにする
  2. ベーコンは1cm幅に切る
  3. 弱火で熱した鍋に油をひき、おろしにんにくを炒める。
  4. 香りが立ったら、玉ねぎとベーコンを炒める。
  5. 玉ねぎがしんなりしたら、残りの野菜を加え炒める。
  6. 具材全体に油が回ったら、トマト缶を入れ強火にする。煮立ったら弱火にし、具材が柔らかくなるまで煮込む。
  7. 塩、こしょうで調味して完成。

ゆらりんまつり

今年のゆらりんまつりでは、お祭り弁当を提供します。
たこ焼き風おにぎりやからあげなど子どもたちにお祭り気分を味わってもらえるようなメニューとなっています。
また、どのお子さんでも楽しめるようにアレルギーフリーの内容となっているのでぜひご家族でお楽しみください。

7月の食育予定

りすぐみ:夏野菜に触れる(24日)

こあらぐみ:たたききゅうりづくり(11日)

きりんぐみ:ナイト保育でクッキング (25日)

*きりんぐみはエプロンと三角巾のご用意をお願い致します。