おたよりinformation
ほけんだより 2025年1月
あけましておめでとうございます。
子どもたちの元気なあいさつで、新しい1年が幕を開けました。
健康に過ごせるように、ほけんだよりを通して病気の予防法などをお伝えしていきます。
本年も宜しくお願いいたします。
のどにものがつまったとき
1歳半ごろまでの乳幼児はものを飲み込む機能が未発達なうえ、大人のように食べ物を噛んだりすりつぶしたりすることができないため、のどにものをつまらせてしまうことがあります。
また、子どもの口の大きさは直径3~4㎝程度で、これより小さい食べ物以外の異物を口の中にいれてしまうことで、喉につまってしまったときは窒息となり、命に関わる場合もあります。
のどにつまったときの症状
- 口に指を入れる
- のどを押さえる
- 声を出せない
- 窒息により、呼吸が苦しそう
- 顔色が悪くなる
気をつけたい食品や物
- もちや団子、グミなどの粘着性の高いもの
- ブドウやミニトマトなどの球状のもの、つるつるしたもの、弾力があるもの
- 3~4cm以下のおもちゃや小さな日用品
お餅を食べるときは小さく切り、「ゆっくり噛もうね」と声をかけ、子どもを正面から見守りましょう。
爪かみ、指しゃぶりについて
爪かみや指しゃぶりは不安や緊張を、自分なりの形で処理するためにとる行動と言われています。
無理にやめさせると、今度は自分の髪を抜くなど、別の行動をとることもあるので注意しましょう。
子どもが1歳を過ぎても指をしゃぶる場合でも、だいたい3歳頃までには自然と治ります。
成長とともに自然に治ることが多いでしょう。
☆何か心配なことがありましたらいつでもご相談下さい。
1月の保健行事予定
身体測定
ひよこ:1/16(木)
り す:1/17(金)
こあら:1/24(金)
ばんび・ぱんだ:1/28(火)
きりん:1/29(水)
園医健診
1/23(木)9:50~(全園児健診)
☆幼児クラスは年2回の必須の健診です。9:50までの登園のご協力をお願いします。