10月の園だより

秋らしい気持ちの良いお天気が続いていますね。

秋は、子どもたちの活動が最も充実する季節です。戸外で十分運動し、たくさん食べて体力をつけることで、これから向かう冬の寒さに負けない強いからだをつくっていきたいと思っています。

10月17日は、運動会です !

今年度は規模を縮小しての運動会となりますが、『チャレンジ』『勝負』という言葉をキーワードに準備を進めています。最後まであきらめずに頑張ることができるように応援していきたいです。保護者の皆さまからも温かいご声援をお願いします。競技内容や詳細に関しましては、後日お知らせ致します。

運動の秋・・・

日々成長していく子どもたち。園では、子どもたちの成長に合わせて様々な活動を取り入れています。一緒に関わり、遊んでいくなかで運動機能の発達を促していきたいと思っています。

日常生活の中で運動機能をはぐくみます♪

〇着脱の場面で

パンツをひとりで脱ごうとしたりはいたりしようとします。指先に力を入れて、しっかり握り込む大切さに気付いていきます。

〇食事の場面で

上握り→下握り→えんぴつ握り（親指とひとさし指で挟んでほかの指で支えて食べられるようになります）

＊ままごと遊びや砂遊びでも取り入れています。

〇片付けの場面で

玩具の片付けでは、保育者も一緒に行う中で、楽しく物をつかんだり持ったりする体験ができるようにします。物を持つ、離す、を繰り返し、力がついていきます。

〇造形活動の場面で

シールをはがしたり貼ったり、ちぎったり・・・と、手先を使った制作を取り入れています。

幼児の活動では・・・

＜転ぶときに手が出るように・・・＞

〇自分で気付く

転ぶときに手が出ると安全であることを伝えます。

〇走る経験を通して

走る経験を豊富に積むことで、転んだときにとっさに手が出るようになります。

〇でこぼこ道、坂道をよく歩く

普段から体のバランスを取る機会を多く取り、転びかけても体勢を立て直せるようにします。

＊事前に目的地を伝えるなど、イメージを持って散歩へ出かけます。しっかり歩いて、たくさん体を動かします。公園では、集団遊びも楽しめるようになりました。

＜ぞうきん絞りにも挑戦していきます ! ＞

うまくねじって、固く絞ることができるよう、楽しい雰囲気で行うことを心がけて行います。