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2024.10 給食だより

新年度が始まってから、早半年…あっという間にもう10月です。
高く澄んだ空に、爽やかな風。少しずつ落ち着いていく気温に、いよいよ秋の訪れを感じます。
季節の変わり目は、風邪を引きやすいです。給食では秋の旬の食材を取り入れ、体の芯から温まるような給食づくりを心掛けていきます。

10月10日は「目の愛護デー

私たちは情報を得るための8割を目に頼っています。視覚が1番発達するのが乳幼児期です。目の健康に良い為べ物を取り入れて、目を大切にしましょう。

  • ビタミンA・・・目の乾燥を防ぎ、働きを良くする。(緑黄色野菜、レバー、バターなど)
  • ビタミンB1・・・目の神経の働きを正常にする。(麦、豚肉、ウナギ、イワシなど)
  • ビタミンC・・・目の充血を防ぎます。(緑黄色野菜、果物、さつまいもなど)
  • アントシアニン・・・疲れを回復し、視野広げる。(ベリー類、ブドウ、紫芋、ナスなど)
  • ルテイン・・・網膜の細胞を保護する作用がある。(柿、桃、オレンジ、ブルーベリーなど)

 

さつまいもを食べよう!

秋はさつまいもの季節です。

さつまいもは蒸しても、焼いても、煮てもどんな調理法でも美味しく食べられる野菜です。
また美味しいだけではなく、さつまいもは糖質を多く含み、身体のエネルギー源になります。食物繊維も豊富です。それに加えてヤラピンの整腸作用で便通改善が大いに期待できます。
更にお米に比べ低カロリー、低GI(Glycemic Index)。
GIが低いと血糖値の上昇が緩やかになります。
低GI食品の摂取は肥満の予防に繋がります。

以上の事から、さつまいもはおすすめです!
是非食べてみてください!