おたよりinformation
6月 ほけんだより
手は一番どこが汚れているのでしょう?…手洗い指導中、子どもたちに必ずする質問です。皆よく理解できていて、「爪」と答えてくれます。週末のお風呂上りが習慣になりやすいのでおすすめです。爪を切った後は爪切りについているものではなく、百均ショップなどの細長い爪やすりが使いやすく、先端がなだらかになります。保育中は、無意識に顔を触ったり、友だちとの距離が近い場合など、爪が当たる場面が多いです。爪がとがっていると、傷ができた場合にとても治りづらく残ってしまうこともあります。日頃の爪の切り方がとても大切です。お子さんの爪は指先と同じ高さかやや長めの位置で、まっすぐに切り両角をやすりで整えてください。爪を噛んだり、自分で爪を剥いたりして爪先がガタガタになっている場合もありますので、定期的に確認していただければと思います。
◎切り過ぎにも注意しましょう。 切りすぎた爪は伸びるときに皮膚にくい込むことがあります。これは皮膚を傷つけ、傷口からばい菌が入りとびひ等、皮膚のトラブルの原因にもなります。
◎登園時、明らかに爪が長い場合は保育中の怪我につながりますので、その場で切っていただくこともありますのでご協力お願いします。