おたよりinformation

5月 給食だより 

寒暖の差も少しずつ和らぎ、 天気の良い日が多くさわやかで過ごしやすい時期になりました。子どもたちは新しい環境にも慣れ、元気に園生活を送っています。少し疲れがたまって 体調を崩しやすい季節でもあるので食事バランスに気をつけ、十分な睡眠をとり、元気に登園できるようにしましょう。

月5日は子どもの日!

子どもの日は、昔「端午の節句」といい、男の子の成長を祝う日でした。強く勇ましい子に育つことを願って、こいのぼりを立てたり、かぶとを飾ったりする風習があります。また、この日に食べる行事食といえば「ちまき」と「柏もち」があります。柏の葉は新芽が育つまで落葉しないことから、家系が絶えない縁起物として用いられるようになりました。

食育とは

食育とは食の楽しさや大切さを伝える活動です。

「園で大切にしていること」

①元気に遊んで、お腹が空くリズムを作る。

②旬の食材から季節を感じる。

③料理や手伝いに関わり、食材に興味を持つ。

④一緒に食べたい友だちがいることで、思いやりや信頼感を育む。

おやつについて

おやつはこどもにとって楽しみの一つであり、大切な栄養源ともなる重要な役割をもっています。子どもは身体が小さいため、朝・昼・夕の3度の食事では摂りきれない栄養を「おやつ」として補う必要があります。

◎おやつのポイント◎

・食事に影響しない量にして、袋ごとではなくお皿に取り分ける。

・1日1~2回と時間を決め、だらだら食べないことが大切です。

・もうすぐ食事のときは我慢するように伝える。※おやつでお腹が満たされると食事が食べられなくなります。

・菓子類だけでなく、果物や乳製品などの3度の食事で不足しそうなものを取り入れる。