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6月の給食だより

日差しが強くなり、日中の気温が高くなってきました。天候によっては気温差が大きくなって、体調を崩しやすくなる季節です。バランスの良い食事を心がけ、水分補給も忘れずにこまめにとりましょう。室温が上昇する梅雨の季節には食中毒の原因となる細菌類が繁殖しやすいです。気温、湿度が高くじめじめした日が続くようになり、食品の取り扱いが難しくなってきますので十分に注意が必要です。

野菜の保存の仕方

◎じゃがいも

・スーパーのビニール袋などに半分に切った新聞紙を敷き、じゃがいもをいれて口を縛り、冷蔵庫の野菜室で保存・・・約1か月

・冬場であれば新聞紙に包み、風通しの良い冷暗所での保存でも大丈夫です。

◎たまねぎ

・新聞紙に包み、袋に入れて野菜室へ保存・・・1週間

・冬場であれば風通しの良い涼しいところに保存・・・1か月

◎にんじん

・湿気に弱いので、新聞紙に包んでからビニール袋に入れ野菜室で保存・・・1~2週間

・冬場であれば冷暗所での保存でも大丈夫です。

◎もやし

・タッパーなどに水を入れてそこに浸し、野菜室へ・・・1週間近く

・2~3日ごとに水は交換しましょう。

・ただし、水に浸すことで段々と栄養価が低下するので、早めに食べましょう。

◎かぼちゃ

・丸ごと一個なら風通しの良い冷暗所で1~2か月保存できます。

・カットされたものは種とワタの部分から傷むので、取り除いてからラップをし、冷蔵保存・・・1週間

◎きゅうり

・水分に弱いので、水分を拭き取ってから、1本ずつキッチンペーパーで包み、さらにラップで包んでから野菜室で保存・・・2~3週間

◎トマト

・袋にいれるかラップをして、空気に触れないようにします。ヘタが下になるようにして野菜室で保存・・・3~4日程度

※ヘタを下にすると熟成スピードを穏やかにする効果があります。熟成しすぎると傷みやすくなってしまうので早めに食べましょう。

◎茄子

・1つずつラップに包んで、野菜室で保存・・・1週間程度

※冷えに弱い野菜なので、冷やしすぎには注意が必要です。

◎ピーマン

・表面の水分を拭き取ってから袋に入れ、野菜室で保存・・・1週間

◎ごぼう

・泥のついているごぼうは新聞紙に包んで、冷暗所で保存・・・1~2週間

・洗ってあるごぼうは、軽く湿らせた新聞紙に包み、袋に入れて野菜室で保存します。こちらも1週間ほど日持ちします。

◎きのこ類(えのき・しめじ・エリンギ・しいたけ)

・水分に弱いので洗わずに野菜室で保存します。なめこは傷みやすいので早めに使いましょう。

*これから少しずつ室温が高くなり室内放置では傷みやすくなります。野菜室や冷蔵庫で保存するようにしましょう。

6月の食育内容

もも組・・・にんじんに触れる すずらん組・・・枝豆の枝取り さくら 組・・・ピーマンの種取り

すみれ組・・・ピーマンの苗植え ひまわり組・・・にんじんの皮むき ゆり組・・・フライドポテト作り(包丁)