おたよりinformation
7月の給食だより
七夕やゆらりんまつりなどイベントが盛り沢山でわくわくする季節ですね。梅雨はまだ続いていますが、だんだんと暑い日が増えていき、夏の訪れを感じさせてくれます。また、夏野菜が出回り食卓も色鮮やかになりますね。夏野菜は水分たっぷりでおいしく、ゆらりんの献立にも盛り込まれていますので、ぜひ、ご家庭でもお試しください。
子どもたちはいつも、元気いっぱいの声で「ただいまー!」とお散歩から帰ってきます。ですが、全身汗でびっしょり。水分補給をしっかり行い、厳しい暑さも楽しく乗り切りましょう。
暑い夏を健康に乗り切るために
1、早起きと朝ごはん・・・基本的なことですが、規則正しい生活習慣をこころがけましょう。早起きして、しっかり朝ごはんを食べる事で1日を元気に過ごすことができます。
2、こまめな水分補給・・・熱中症予防だけでなく、日々の体調管理にも大きく関わってきます。
3、間食は時間と量を決める・・・おやつだけを食べて食事をとらなくなると偏食になりやすくなります。虫歯や肥満防止のためにも、決められた時間と適度な量を食べるようにしましょう。
水分補給について
水分補給はなぜ大切なのか見直してみましょう。人の体の半分以上は水分であることは知っていますか?赤ちゃんは約70~80%、子どもから大人は約60%、高齢者になると約50%と、年齢を重ねるにつれ減っていきます。子どもは大人よりも多くの水分を必要とします。それだけ水分は人にとって大切だということですね。
水分補給をとるときのポイント
どんなときにとるの?
・のどが渇いていなくても摂るよう心がけましょう ・就寝前、起床時、運動時に摂りましょう
・起きているときの目安は、約1時間に1回
どんなときにとるの?
1回にコップ軽く1杯程度が目安です。体が1度に吸収できる水分は200~250mlずつです。
がぶ飲みはせず、ゆっくり飲むことで効率よく吸収されます。
食育活動の様子
先月の食育で、3~5歳の子どもたちと苗植えをしました。たくさんの太陽の光と、子どもたちと毎日交代で行った水やりのおかげであっという間に成長しました。収穫もみんなで行いました。また、苗植えをしていない他のクラスの子も、保育の活動時間や土曜保育の時間を使って一緒に水やりをしたり観察しています。昼食に育てた野菜が出てくると、「僕が育ててるオクラだー!」「昨日見たピーマンだね」と観察した様子を自慢げに話してくれます。苦手な野菜の話を話題にしているの聞くと、少し興味を持ってくれたんだなあと嬉しくなります。今月もいろいろな食材に触れたり、クッキングをするので、ぜひ、子どもたちに食育について聞いてみて下さい。
夏バテ対策おすすめレシピ
~納豆ちくわの磯辺揚げ~
・ちくわ
・ひきわり納豆
・しょうゆ
・小麦粉
・青のり
・油
①ひきわり納豆にしょうゆで味付けをします。お好みでかつお節や青じそを入れても美味しいです。
②次にちくわに、しぼり袋で納豆を詰めていきます。小さくて入らない場合は、ちくわの下まで切らないよう、縦に包丁を入れて詰めてもきれいに入れられます。
③詰め終わったら、小麦粉と青のりを混ぜた衣をちくわにまぶし、170~180℃の油で揚げれば完成です。
7月の食育
もも組・・・ゴーヤに触れる すずらん組・・・わかめ戻し
さくら組・・・ピーマンの種取り すみれ組・・・夏野菜の収穫・米粉ピザ作り
ひまわり組・・・豆苗を育てる・食べる ゆり組・・・フルーツゼリー作り(寒天について知る)