おたよりinformation
5月 ゆらりんだより
街や公園の木々の新緑がまぶしい季節となりました。玄関では、各クラスで制作したこいのぼりが所狭しと泳いでいます。元気いっぱいに健康で1年を過ごせますようにと、願いを込めて子どもたちが制作したこいのぼりを見ています。これからの連休で生活リズムを崩してしまわないように気を付けながら、お子様と一緒におうちの方々も清々しい季節を楽しみましょう。
親行
みなさんは『親業』という言葉を聞いたことはありますでしょうか。私は昔、学生の頃に親業訓練講座を受講し、ディスカッションやロールプレイをした経験があります。親の気持ちを心から分かるまではいきませんでしたが、自分と親との関係を考えたり、就職先の児童福祉施設で保護者との関わり方に悩んだ時、振り返ってみたりした記憶があります。
この親業では3つの柱を設けています。【1.聞く 2.話す 3.対立を解く】この方法を毎日の日常的な生活の中で実践していくことによって、親子関係を以下のように変えて行くことを目指しています。
①子どもが心を開いて自分の気持ちを素直に出してくれるようになる。
②親もまた自由なありのままの気持ちで子どもに接することができる。
③このようにして日常生活の中で自然な思いやりと愛情に満ちた親子の対話、対応ができるようになる。
心の通い合う温かい親子関係は、子どもが極端な問題(家庭内暴力・不登校など)に巻き込まれるのを防ぐことにもつながると言われています。
ご家庭それぞれの子育て観があるとは思いますが、親子関係の根底にあるべきことは、この3つだと私は思っております。親子関係が基礎となり、他者へ思いやりを持つこと、様々なルールを守ろうとすること、感情や行動をコントロールできることが養われていくのだと思っております。