おたよりinformation
2月の保健だより
新しい年が始まり、1ヶ月が経ちました。
今年はマスクや手指消毒の感染対策による効果からか、
杉並区全体でもインフルエンザや感染性胃腸炎等の感染症の流行は今のところありません。
保育園では、鼻水・咳・軟便が長引くお子さんが見られました。
寒い時期ですが、元気に冬を乗り越えましょう。
風邪をひくとなぜ「鼻水」がでるのでしょう
風邪の原因となるウイルスは鼻に入り、粘膜に付着します。
ウイルスが侵入すると、ウイルスに感染した事を察知する免疫機能が働き、
ウイルスを攻撃する様々な防御反応が起こります。
くしゃみは、ウイルスという異物を吹き飛ばす為の症状で、
鼻水もウイルスを洗い流す為の防御反応です。
鼻水を放っておくとどうなってしまうのでしょう。
鼻の役割は、空気の加湿・加温・臭いの認識と識別・徐塵(ほこりやウイルスを入れない)です。
この役割が果たせなくなると、例えば耳に鼻水とともにウイルスが流れ「中耳炎」になったり、
副鼻腔という部分に入ることで、「副鼻腔炎」を引き起こすのです。
鼻水がのどに流れ、咳の原因となる場合もあります。
鼻水が出始めたら、早めに受診をし悪化を防ぐ事が必要です。
鼻を上手にかめない月齢のお子さんは耳鼻咽喉科を受診し、
鼻水を吸引してもらう等処置をしてもらうと効果的です。